2014.02.24

フィリピン台風被害に対して膜浄水装置を寄贈しました

当社は、昨年11月8日にフィリピン共和国レイテ島を襲った台風30号の被害に対する復興支援として、本年2月2日に当社の膜浄水装置を現地の被災地区(レイテ島Tanauan市のBarangay Bislig地区)に寄贈しました。

本装置の浄水処理能力は、時間当たり350リットルであり、約3,000人 (装置を10時間稼動して、一人当たり一日1.2リットルの飲料水を提供すると仮定)に安全な飲料水を提供することができます。
本装置の寄贈は、フィリピン国大手企業のMagsaysayグループに属する非営利団体組織Homer Foundation Incを通じて行われ、現地の子供たちからお年寄りまでの多くの住民から熱烈な歓迎を受けるとともに、日本国駐在のフィリピン大使からも大変感謝されました。

寄贈した膜浄水装置

  • 日本駐在フィリピン大使から感謝されました
  • フィリピン大手企業Magsaysayグループ Manese会長に膜浄水装置を寄贈する馬場社長
  • 膜浄水装置を設置する被災場所の様子
  • 住民の皆様より歓迎を受けました(1)
  • 住民の皆様より歓迎を受けました(2)